是木 晶子

「気づきを与えられる支援」

もともと長く障害福祉業界に携わっているのですが、
その中でも「はたらく」という人生の転換期に関われる就労支援に興味を持っていました。
パーソルネクステージでは他の福祉事業所と違い、
それぞれの専門分野に特化してクルーの支援ができるという点にも魅力を感じ、入社しました。
北九州オフィスでは、クルー自身に毎月目標を立てて頂く様にしており
「今まで、自分には無理だと思っていた事が出来る様になりました」「目標に立てて意識する事で、今まで気づけなかった事に気づく事ができました」と笑顔で報告して下さって、どんどん前向きになっていく姿を見れることが、
何よりこの仕事をしていて良かったと思う瞬間です。
私が支援をする中で大事にしていることが、クルー本人が自分の課題を自覚し、
それを改善したいという意識を持ってくれるように促すことです。
障害がある方に限らず、人の成長には当人の自覚と意欲がとても重要だと考えているので、
少しでもそういった気付きを与えられるような先を見据えたコミュニケーションを取れるように心がけています。
また私自身も変化や成長を止めないようにしたいと考えていて、
パーソルネクステージには福祉業界出身ではないスタッフもたくさんいるため、
様々な考えを聞く事で新たな気付きを得るタイミングを逃さないようにしていきたいと思っています。