本日は、パーソルネクステージ株式会社 代表取締役社長の吉岡からお送りいたします。

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本日、パーソルネクステージ7拠点目の松山オフィスがOPENいたしました。皆様には多大なご支援をいただきまして厚く御礼申し上げます。今回は初の四国拠点ということで、私自身2年前に1拠点目の福岡オフィスを立ち上げたことを思い出しながら、再度「『はたらく』に、ボーダレスな世界を。」というミッション、そして「クルーの継続就労のために!」という弊社の目的を松山スタッフと共に確認をしてのOPENとなりました。

松山オフィスオープンにあたり事前に見学会を行ったり、松山の障がい福祉関連の方々と接する機会があったのですが、多くの方に「新しいA型ですね」と言っていただいています。

ですが、私や社員はピンときていません。

私たちは本来の就労継続支援A型の運営を意識し、クルーが就職して、そこで継続してはたらき、「はたらいて、笑おう。」を実現してもらいたいと思っています。ひいてはそれが弊社社員の「はたらいて、笑おう。」に繋がると思っています。

弊社の支援の仕方やルールなどは、A型の運用から何一つ逸脱はしていませんが、新しいと思っていただけるとしたら、それはきっと拠点スタッフのクルーに対するサポートの姿勢だと思います。弊社は、クルーの継続就労という目的にブレずに真摯に向き合うスタッフばかりです。

厳しいことも言うことも多いですが、それはクルーのことを考えてのこと。成長には自己認知は必須項目だと思っています。自分が思っている自分と他人から見えている自分は異なる。そのため、他人の指摘はすごく貴重です。それを受け入れて前を向いていもらいたい。そういう想いでスタッフはサポートしています。我々は短期的な目線でクルーをサポートしておりません。クルーが就職した後に、パーソルネクステージではたらいて良かったと思ってもらえる運営を全員心掛けております。

どの就労支援施設よりもクルーを想った厳しくも成長実感が感じられる運営。それだけ希望の一般企業への就職は厳しいと感じております。

全てはクルーの一般企業への継続就労のために。

今後のパーソルネクステージにご期待をよろしくお願いします。

代表取締役社長 吉岡 直登