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人として尊重しあえる関係でいたい

私は今までのキャリアにおいて、看護師、キャリアコンサルタントなど人と深く関わる仕事に従事してきました。また就労移行・就労定着支援事業所での勤務経験も長いのですが、支援者としてはまだまだ未熟で、良かったと思えるような成功体験より、失敗談や、もっと何かできなかったのか、という不完全燃焼のほうが多いと感じています。ただ、パーソルネクステージを知り、これまで触れてきた福祉サービスのどこか同情的で感情的な面と一線を画す環境で、クルーと対等な関係を築きながら働ける職場であると感じ入社を決めました。
障害特性上できないことを、できるようにしよう！とは個人的に思っておらず、生涯にわたって同じ温度で働き続けられること、そういう未来をイメージして支援をしています。キャリアというのは年齢や場所や成長に合わせて変化していくものだと考えているため、柔軟な発想を持つパーソルネクステージでは、様々な選択肢が見つけられるのではないかと感じながら日々サポートを行っています。
老若男女問わず、みんな、意思があり、自尊心があり、様々な感情を抱いている中で、礼節をもって、同じ目線で話す・人として尊重するなど当たり前のことを忘れず、クルー自身が自分の働き方や生き方を選択できるお手伝いをしていきたいと思っています。
私たちはあくまでもサポート役であり、決めるのはクルー自身ですので、パーソルネクステージに入社してくれたクルーにはそういった気持ちを持って接しています。