Members Interview
生活支援員高松オフィス 木下 智菜美
能力や経験を得ることで社会と繋がれる
そんな社会を目指していきたい
「はたらく=楽しい」に転換していけるように
今まで福祉以外の業界でのキャリアがメインでしたが、能力や才能があるのに障がいがあるという理由で社会と上手く適合できなかったり、人間関係が上手くいかない方々が一般社会で活躍できるように成長を手助けしたいという想いがあり、福祉業界に足を踏み入れました。
ただ、私自身が将来のある障がいのある方々に一般就労してほしいと考えるだけではなく、社会・会社全体が同じ思いを持っていないと実現できないと考えていた中で、パーソルネクステージでは一般就労にむけて本気でクルー(利用者)のことを考えられる環境が整っていることに魅力を感じ入社を決めました。
現在は生活支援員として、クルー自身の障害特性をヒアリングしつつ社会生活や業務で困っていることについて個別面談で相談を受けることを中心に支援を行っています。
その中で具体的なアドバイスや様々な提案をさせてもらうことがありますが、それに対してクルーがしっかり実践してくれたことで成長や改善が見れたときには嬉しく、遣り甲斐を感じています。
また、在宅をしているクルーへのリモートでの支援や、デジタルセラピューティクスでVRを取り入れていたりと、A型事業所として新しい取り組みが多く、私自身も新鮮で楽しく仕事ができています。
障がいのある方にとって、はたらくことに良いイメージがなく「はたらく=辛いもの」と感じていらっしゃる方も多いと感じています。はたらくことで得られる喜びや「はたらくって楽しいんだ」と新しい価値観を得てもらえるようにサポートしていきたいです。
一緒に将来を考え、その方の人生の転機に携われる今の仕事で今後もクルーに寄り添いながら、一般就労に向けてステップアップしていく過程で共に成長していきたいと思います。
また、会社説明会をオンラインにて随時行っております。
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