こんにちは!
梅雨明けして、とっても暑い日々が続いています。
水分補給はしっかりとって、熱中症には気を付けましょう💦

本日の担当は、広報の稲垣です。

本日は、パーソルネクステージ福岡クルーが素晴らしい成績を残しましたので、ご報告させていただきます!

「第43回 アビリンピック福岡2021」 のホームページ部門で、
パーソルネクステージ福岡クルーの楢原 弘明さんが見事、金賞を受賞されました✨

 

アビリンピックとは

まず始めに、アビリンピックについてご説明いたします。

アビリンピックとは、「障害のある方々が日ごろ培った技能を互いに競い合うことにより、その職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々が障害者雇用に対する理解と認識を深め、その雇用の促進を図ることを目的としています。」(アビリンピック公式HP[https://abilympics.jp/]より引用)という大会です。

そして、各都道府県のアビリンピックの成績優秀者は、全国アビリンピックへの参加選手として、都道府県知事より推薦されます。

このアビリンピックの福岡大会に出場し、金賞を受賞された、
楢原さんに詳しいインタビューをさせていただきました!

アビリンピックに出場したきっかけ

前職で大会の事を知ったのがきっかけです。
過去大会にも出場した経験があり、日ごろ学習しているウェブデザインについて実戦経験を積む場とし、更なるスキルアップを図るために出場しました。

 

参加競技種目

競技名はホームページです。具体的にはHTML、CSSでの新規ホームページ作成です。

 

競技の課題内容や大会当日の様子

テーマは福岡の観光名所紹介のページ作成で、競技時間は3時間。
トップページと概要ページの2ページ作成しました。
画像は指定サイトからダウンロードしたもののみ利用可能というルールで、ホームページは出場者4名(自身を含む)で競技しました。

 

競技中に工夫した点、苦労した点

エディタがメモ帳、画像編集はペイントとフォト等、Windowsの標準アプリしか使用できなかったため、タグ打ちや画像編集などは大変でした。

他競技者がどのようなページを作成しているかも分からず、多少気になってしまう所はありました。

使用するPCにネット環境はありましたが、タグを調べたりする程度の利用許可で原則コピペ・コードの丸写し等は禁止でした。

書籍持ち込みOKだったため、持参していたリファレンス系の本で調べながらコーディングしました。

レスポンシブウェブデザインは非対応、PC画面サイズ用だけ作成すればよいかということや、Googlefont(ウェブフォント)やfontawesome(アイコンフォント)等をコードコピーも含めて利用可能かどうか等、事前に審査員に質問し、課題作成に専念できるように工夫しました。

結果的に、3ページ目になるサイトマップページも時間内で作成する事ができました。

 

金賞を受賞した感想

過去大会の時は、ホームページの競技出場者が私一人だった為少し寂しかったのですが、今年は私を含め4名の出場者で競い合った上で結果を出せたので、本当にうれしかったです。

 

今後の目標や挑戦したいこと

全国大会出場者はレベルが高く、他県代表の方たちは、プロのデザイナーの方がデザインしたような事前課題を作成してきたりするのですが、私自身も負けないように、今後もスキル向上の為の自己学習に励んでいき、質の高い事前課題を作成して全国大会に望みたいと考えています。

今年は全国大会3位入賞以上を目標に頑張りたいと考えています。

 


 

以上、楢原さんのインタビューでした。

制限がある中でのホームページ作成を行い、
3ページを作り上げるというスピードに、他の福岡クルーもびっくりしていました!

素晴らしい活躍で、金賞を受賞された楢原さん。

今後のパーソルネクステージでの活躍、そして全国アビリンピックでの活躍に目が離せません!!

 

広報:稲垣